2016年3月3日木曜日

肩こり治療のポイントその②

埼玉県川越市でオスグッドやシンスプリント・野球肘などのスポーツ障害と

腰痛、坐骨神経痛の治療をメインで行っている村上接骨院の村上です。



治療院デスクより・・・

いつも読んでいただき本当にありがとうございます。

今日は肩こりについてその②です。

昨日は第一肋椎関節の重要性についてでしたが、今日は筋肉です。

でも僧帽筋とか肩甲挙筋(名前知らない人はごめんなさい)と行ったこれぞ肩こり!!

って筋肉じゃないんです。

それでもとても肩こりには関連のある筋肉なんですね。

もったいぶってないで早く教えろって??

ポイントその②はズバリ【小胸筋】です。

小胸筋は大胸筋(皆さんが言う胸の筋肉です。)深部にある小さな筋肉です。

肋骨と肩甲骨の烏口突起という場所にくっついています。普段の働きとしては

下制や下方回旋といった肩甲骨を動かしたりするのですが、

デスクワークや長時間のパソコン仕事などで腕を前にだしている動作が続くと

この小胸筋の緊張が強くなり、その結果肩甲骨の動きが悪くなったり、肩が内側

に入る【内巻き肩】になり猫背を助長して肩こりの原因になります。

とくに現代人は小胸筋が疲労しているそうです。

あと、小胸筋の停止部の烏口突起の下には腕に続く神経(腕神経叢)が走行している

ので小胸筋が緊張すると腕がしびれてしまう事があります。(胸郭出口症候群)

この目立たないのに重要な小胸筋君。結構大事なんです。

小胸筋が固くなって良いことないので、明日は小胸筋が固くなっていないかのチェック

方法をお知らせしますね。

小胸筋は大事だってテストに出るんだって!!


最後まで読んでくださりありがとうございます。
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村上接骨院
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