埼玉県川越市でオスグッドやシンスプリント・野球肘などのスポーツ障害と
腰痛、坐骨神経痛の治療をメインで行っている村上接骨院の村上です。
腰痛、坐骨神経痛の治療をメインで行っている村上接骨院の村上です。
治療院デスクより・・・
いつも読んでいただき本当にありがとうございます。
今日は野球肩などの投球障害になりにくい投球フォームについてです。
以前、投球障害のセミナーに参加したことがありますが、2日間のセミナーのうち
丸々1日をこの投球フォームだけにフォーカスして、参加者自らが痛みの起こり
にくいフォームを獲得すべく何度も何度もシャドーピッチングをさせられた事が
あります。(翌日ひどい筋肉痛と肘の痛みがありました・・・)
その際にセミナーの先生が教えてくれた2大ポイントが
①後方に上げる腕の位置
②右投げなら右股関節を支点とした骨盤の切り返しによる体幹のスイング動作
です。
ホントはもっと細かいポイントがあるのですが、ここでは省略します。
腕を後方にあげる際の位置ですが、後ろに引き過ぎる方がほとんどなんです!
これをすると肩の前面が引っ張られて痛めるか、あるいか後方が詰まりすぎてQLSS
などを起こしてしまうことがとても多いのです。
特に、草野球のお父さんに野球肩が多いのはこの挙げた腕を後方に引き過ぎる傾向
が強いからです。なぜなら、高校時代などの現役よりも体幹や下半身を使わずに
いわゆる手投げになっているからです。
理想は肩甲骨の面と平行な位置に挙げるのが一番肩を痛めない理想を言われています。
肩や腕を後方に引くのではなく、身体を捻ることによって肩が自然に後方に行くのです。
ここまで身体を捻じれとは言わないけど・・・
次回は股関節を支点をして骨盤の切り返しによるスイング動作についてお話します。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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