結髪動作の痛みの施術について

埼玉県川越市でオスグッドやシンスプリント・野球肘などのスポーツ障害と

腰痛、坐骨神経痛の治療をメインで行っている村上接骨院の村上です。

治療院デスクより・・・

いつも読んでいただき本当にありがとうございます。

今日は肩関節の２ｎｄ外旋位の痛みについてです。

２ｎｄ外旋位とは専門的には外転９０°で外旋９０°の動きで

日常動作で近いのは頭の後ろに手を持っていく（結髪動作とも良います）に近いです。

これが２ｎｄ外旋動作です

五十肩の人はこの動作で痛みが動きの制限があります。野球肩の人も痛みがでます。

この２ｎｄ外旋動作で痛みや動きの制限がある時は・・・

今日は動画はなしです(^^)

私の場合ファーストチョイスは肩甲下筋を緩めます。

肩甲下筋は肩の内旋筋ですので、肩甲下筋が硬くなって動きが悪いとこの外旋動作が

動きにくくなります。ですので肩甲下筋をまず緩めます。

それでもまた硬さや痛みがある時は・・棘下筋を緩めます。

棘下筋は肩の外旋筋です。棘下筋の収縮不全で動きが悪くなっている事も考えられます

ので棘下筋を緩めます。

肩甲下筋と棘下筋の位置関係です

その他のポイントもありますが、２ｎｄ外旋動作でお困りの方は是非やってみてくださいね。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

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