埼玉県川越市でオスグッドやシンスプリント・野球肘などのスポーツ障害と
腰痛、坐骨神経痛の治療をメインで行っている村上接骨院の村上です。
腰痛、坐骨神経痛の治療をメインで行っている村上接骨院の村上です。
治療院デスクより・・・
いつも読んでいただき本当にありがとうございます。
今日は昨日に引き続き膝を曲げた時に膝裏に痛みが起こるケースについてです。
膝関節の屈曲運動に伴い半月板という関節の間にあるクッションの
ようなものが後方に移動します。半月板が後方に移動しないと大腿骨と脛骨(すねの骨)
に挟まれて痛みを起こします。インピンジメント(挟み込み)というやつです。
では後方にうまく誘導するにはどうしたら良いでしょうか?
その力源は膝後方の筋収縮にあります。
内側半月板の後方移動→半腱様筋の収縮
外側半月板の後方移動→膝窩筋の収縮 (諸説あり)
によって半月板が後方に誘導されて挟み込みを防いでくれます。
半腱様筋は膝窩筋はそれぞて内側・外側半月板の後方と一部結合しており、その筋肉の
収縮によって半月板が後方に移動するという訳です。
これが半膜様筋
コレが膝窩筋の走行
ですので、簡単に言うと膝を曲げた時に膝裏の内側が痛かったら半膜様筋を、
外側が痛かったら薄筋の収縮を誘導すれば症状がなくなります。
お試し下さい。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
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