2016年2月26日金曜日

ジャンパー膝の治療法について

埼玉県川越市でオスグッドやシンスプリント・野球肘などのスポーツ障害と

腰痛、坐骨神経痛の治療をメインで行っている村上接骨院の村上です。



治療院デスクより・・・

いつも読んでいただき本当にありがとうございます。

今日は昨日に引き続き膝の痛みですが、ジャンパー膝についてです。

ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎・膝蓋腱炎)は跳躍系のスポーツをする方に多い

膝のお皿の上や下の部分の痛みを言います。

10代の男子に後発する膝のお皿の下の部分の炎症や部分的は剥離骨折は

シンディング・ラーセン・ヨハンソン病という訳のわからん名前がついています。

当院はスポーツ障害専門ですので、ジャンパー膝で来院される方はかなりいます。

ジャンパー膝の治療のポイントはいつくかあるのですが、

お皿(膝蓋骨)の動きが硬い・悪い方にジャンパー膝が多い傾向にあります。

この膝蓋骨、実はとても重要な役割があり、大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)の力を

しっかりと伝えるという重要な役割があります。膝蓋骨がないと大腿四頭筋に力を入れても

膝にしっかり力が伝わりません。

ですので、この膝蓋骨の動きを良くしてあげるとスムーズに膝が動くようになって、その結果

膝蓋骨の下にある膝蓋靭帯に余計な負担がかかりにくくなります。

当院ではジャンパー膝で来院された方に膝蓋骨の運動のセルフケアを指導しています。

ジャンパー膝以外の膝の痛みにも有効ですのでやってみて下さいね。



最後まで読んでくださりありがとうございます。
ご質問はこちらまで
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村上接骨院
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