2016年2月24日水曜日

恥骨の痛みのチェックポイント

埼玉県川越市でオスグッドやシンスプリント・野球肘などのスポーツ障害と

腰痛、坐骨神経痛の治療をメインで行っている村上接骨院の村上です。



治療院デスクより・・・

いつも読んでいただき本当にありがとうございます。

今日は鼠径部の痛みについてです。

昨日来た初診の患者さん。中学1年生でサッカークラブに所属しています。

今年1月からの左鼠径部の痛みで整形外科を受診すると恥骨結合炎との

診断を受けてリバビリを受けていましたが一向に良くならずに当院を受診されました。


ここの痛みです。サッカー選手には多いです!

恥骨に関わらず、鼠径部の痛みを訴える方が来院した時にまずチェックするポイント

があります。骨盤の歪みです。

昨日の患者さんも右下肢が2cm位短下肢でお母さんにも確認してもらいびっくり

していました。身体が硬いのが骨盤を歪める要素の1つではあるのですが、

骨盤に付着する筋肉の伸張性を作ると同時に骨盤の歪みを解除しないと恥骨結合炎は

はなかなか治りません。あとは恥骨結合の調整も必要ですね。

昨日の治療後、痛かったキック動作やダッシュでも痛みがないので、軽くからの運動を

許可しました。今後も施術を継続していきます。

お母さんが喜んでくれて次回はお兄ちゃんも連れてくるそうです。


最後まで読んでくださりありがとうございます。
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村上接骨院
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