2016年3月18日金曜日

シンスプリントの治療は外から攻める!

埼玉県川越市でオスグッドやシンスプリント・野球肘などのスポーツ障害と

腰痛、坐骨神経痛の治療をメインで行っている村上接骨院の村上です。



治療院デスクより・・・

いつも読んでいただき本当にありがとうございます。



今日は昨日お話してシンスプリントの3大施術ポイント以外に大事な

ポイントについてです。

おさらいすると昨日のシンスプリント3大ポイントは

①後脛骨筋
②長趾屈筋
③長母趾屈筋

という下腿後面深部のある3つの筋肉です。

筋肉がスネの骨膜に直接影響するのでここはしっかり緩めることが必要です。

あと、重要なポイントとして私が施術するのは

TFL=大腿筋膜張筋(ちょっと前にも出来てきましたね)です。

大腿筋膜張筋という脚の外側の筋肉が緊張するとスネの内側を伸ばすような

方向と負担が掛かってしまいます。

腓骨筋という、これまた脚の外側の筋肉も同じような働きがあるので

シンスプリント=スネの内側の痛み、なのですが、実は脚の外側筋肉も身体の

構造上重要なファクターなのです。

患部ばかりマッサージしても一向に治りませんよ!


核心部を攻めるにはまず外堀から埋めていきましょう!!



最後まで読んでくださりありがとうございます。
ご質問はこちらまで
ym-murakami@nifty.com

村上接骨院
049-227-3533
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