2016年3月17日木曜日

シンスプリントの施術ポイントについて

埼玉県川越市でオスグッドやシンスプリント・野球肘などのスポーツ障害と

腰痛、坐骨神経痛の治療をメインで行っている村上接骨院の村上です。



治療院デスクより・・・

いつも読んでいただき本当にありがとうございます。



今日はシンスプリントの施術ポイントについてです。

内側シンスプリントほうが多いのでこちらについて書きます。

当院では内側シンスプリントに影響しているメイン筋は3つあると考えます。

①後脛骨筋
②長趾屈筋
③長母趾屈筋

の下腿後面深部のある3つの筋肉です。

メインの筋肉は3つ!!


この筋肉君たちが脛骨(スネの骨)に付着しており、過度の運動などで

持続的に引っ張られると付着部の骨膜に炎症が生じて痛みとなります。

患部の安静がもちろんなのですが、この3つの筋肉の促通を行い、伸びのある

ゆとりある筋肉を作ってあげるのが回復の近道です。

ちなみにこの3つの筋肉は筋腹を触れることは不可能(深部にあるので)なので

その上にある腓腹筋という大きな筋肉をいかに働かさないようにしながら促通して

いくのが重要なポイントです。

明日はメイン3筋以外で大事なポイントです。




最後まで読んでくださりありがとうございます。
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村上接骨院
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