腰痛と老化の関係について
とくに病院に行くと、腰痛を老化のせいにされることが多いです。
『年だからしょうがない』 と 言われる人も多いことでしょう。
しかし、高齢でも腰痛を感じない人もいますし、若くても腰痛の人もいます。
それどころか、
腰痛患者の年齢分布を調べた調査資料を見ると20代から40代がピークなのです。
働き盛りの年代が最も腰痛患者数が多いのです。
腰痛の初発年齢(初めて腰痛になった年齢)も20代が最も多いのです。
そして
高齢になるほどに腰痛患者は減っているのです。
これは『腰痛は老化のせい』という常識が、現実とはまったく反対であるということです。
村上接骨院に腰痛で来院される患者さんも20代~40代の人が多いです。
腰痛の職業の関係
腰痛は職業病である、という常識もあります。
あなたは腰痛はどんな職業の人に多いと思いますか?
力仕事や肉体労働を職業とする人に腰痛患者が多いと考えていますか?
腰痛患者と職業との関係を調査した資料によりますと、
肉体労働者の腰痛患者の割合と、専業主婦の
腰痛患者の割合はほぼ同じくらいです。
職業別で見ると、もっとも腰痛患者が多いのはなんと無職の人たちなのです。
職業と腰痛に医学的な因果関係はないのです。
村上接骨院では、職業別というより、
その人がどんな姿勢や動作でその仕事に取り組んでいるのか?
その人がどんな精神状態でその仕事に取り組んでいるのか?
ということが腰痛の関係しているのではないかと考えています。
お陰様です。
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