こんなシンスプリントの症状にお悩みではございませんか?
・スネの内側が痛む
・走ったりすると痛む
・スネの内側を押すと痛む
・少し休んでも練習を再開するとまた痛みが出てしまう
正しい治療を行えば数日~数週でシンスプリントは完治することが可能です。しかし間違った考えや治療法をしていると治るどころか疲労骨折に繋がるケースがありますので注意が必要です。
シンスプリントの治療
シンスプリントと聞いても、冷やせば治ると考える方がたくさんいます。また安静にしていたらそのうち消えると思っている方も多いようです。使いすぎた分休めばいいと教わる方も多く、一般的に病院を受診してもシップや痛み止めの処方・安静やマッサージが多いのが現状です。痛み止めを処方され仮に痛みが治まっても、また走ったりすれば痛みが出てきます。またただ安静にしていてもその時はいいですが練習を再開すれば再び痛みが出てくるでしょう。それは痛みに対する対処療法しかしていないからです。痛みの根本が炎症だけならそれでいいかもしれませんが、炎症が起きた原因が体のほかの部分にあるとしたら、その原因に対して治療をしないと改善していきません。繰り返し再発してしまう方は特に入念に治療をする必要があります。
シンスプリントの原因
世間ではオーバーユース(使い過ぎ)が原因と言われています。それも間違いではないかもしれません。しかし、あなたと同じ練習をしているほかの方も発症していますか?同じ練習量ならみんなが発症してもおかしくありませんが、そうではありませんよね?毎日のように練習することで筋肉はものすごい負担をかけています。すごいスピードで筋肉が伸びたり縮んだり、骨についている筋肉にストレスがかかります。しかし、それでも発症しない人がいるというのは、その部分に負担がかかるような体にバランスになっていることも原因の一つであるからです。
一番多いのは姿勢の歪み
姿勢が歪むと筋肉が普段発揮する力が発揮できなくなり、ある一か所の筋肉に余計に負担がかかりやすくなります。そうしたことで、シンスプリントをはじめとする様々な疾患を招いてしまします。シンスプリントを発症しやすい人は特に膝がO脚やX脚になっていたり、偏平足だったりする方が多くみられます。逆に、姿勢を整えることにより、シンスプリントを予防することは可能です。
最終的に完治するのか、また再発しないようにできるのか
シンスプリントは完治が可能です。しかし、これに気づかずにただ安静にしているだけでは再発を繰り返すことになります。痛み止めやシップでは痛みの根本にはアプローチできないという事を頭に入れておいてください。痛みに治療を行うのではなく、痛みの根源にアプローチする必要があります。
効果的な治療法
痛みのある部位に過度に負担がかからないように体全体のバランスを調整します。そのうえで動きにくくなった関節の動きをスムーズにし動きやすくしていきます。
①体のバランスを整える
②身体全体の関節の動きをよくする
③患部の炎症を解消する
④骨盤の調整
⑤足の調整
これらの治療を行い、根本からシンスプリントにアプローチしていきます!
改善しないシンスプリントに悩む方へ
痛みで練習が出来ず、とてもつらいと思います。練習ができないばかりに試合のメンバーから外されたり競技に参加できないなどの悩みを抱えているのではないでしょうか?心因的な要因はパフォーマンスの低下に繋がります。しっかりと問題を解決してあげれば、今までの通りに思いっきり走ることが出来るようになります。
シンスプリントは治ります!
・シンスプリントの痛みは姿勢の歪み由来のものがほとんどである。
・シンスプリントに対して対処療法をしているだけでは再発の可能性が十分ある
・シンスプリントは股関節や膝関節の調整を行うことで劇的に改善することがある。
これらの事をしっかり理解し適切な処置を行うことで改善を図る事は可能です。シンスプリントでお困りの方は一度御来院ください。お待ちしています。